みなさんもよく知るスポーツブランドのNIKE(ナイキ)。
公式アプリ内のキャンペーンで不正があった!?と話題で、滝沢ガレソ氏も取り上げるほどになっています。
今回は、ナイキのアプリミニゲームで起きた不正についてまとめていきます。
NIKE(ナイキ)のアプリミニゲームとは?

不正があったとされるナイキのアプリミニゲームとはどんなものなのでしょうか?
- NIKEアプリ内で2025年2月10日に開始した『Nike Stacked』なるオンラインゲーム
- メンバー同士が競い合い、ランキング上位者に豪華賞品をプレゼントするもの
- 制限時間内に多くのボックスを積み上げた方が勝ちというゲーム
ランキング上位者への豪華賞品は以下の通り。

5万円相当のギフトカード、たしかに豪華ですね!
プロ野球開幕を控えるいま、個人的には読売ジャイアンツの観戦チケットもかなり魅力的です!

ゲームはシンプルな内容なので、やり込めば上位に食い込めるかも!?
不正!?1位が景品もらえず?


話題となっているのは、
どうやら圧倒的なプレイ時間で、2位以下に大差をつけて1位に君臨したといいます。
- 1週間マジでずっとやってた。1日中やってた。
- 月から金まで毎日12時間やってた。
- 最終的に5日で3711勝した。
- 100勝するのに100分くらいかかったから60時間くらい?
1位になったとはいえ、把握していたのは終了前日までのランキングだったそうです。
最終的なランキング確定は公式の発表を待つのみの状態だったといいますが…


どうにも納得いかず、ナイキジャパン本社に問い合わせをしたそうです。
「不正扱いなどをした訳では決してないですが、ランキングについては表示されているものがすべてです。
当社ではランキング内容について、これ以上の情報は得られません。申し訳ありません。」
あの手この手で食い下がってはみたものの、回答はこれだけだったみたいです…
不正扱いでないということなら、ルール通りにやったのに正当に評価されないというのはあまりに無情ですね。



1週間かけて勝ち取ったと思ったものを反故にされるのは気の毒ですね。
「どんだけ暇なん?」というのは置いといて…
世間の反応


あまりの結末に、Xにはさまざまな反応が寄せられています。






同情する声やナイキ側を批難する声が多いですね。
この悲劇は滝沢ガレソ氏も取り上げており、話題が大きくなっています。
あらかじめ示していた景品を不当に渡さない行為は、景品法に違反する可能性もありそうに思いますが…
この件がより大きく話題になると、ナイキ側も何か動くかもしれません。



同情の声が多いですし、さすがに同感ですね…
滝沢ガレソ氏に取り上げられたことが救いだったかもしれません。
まとめ
今回は、ナイキのアプリミニゲームで起きた不正についてまとめました。
当事者からすれば、どうにも納得できない悲劇で、世間からも「かわいそう」の声が多数出ています。
話題が大きくなって主催者側が動き出す可能性もあり得ますので、続報を待ちたいと思います。
コメント