スプラトゥーンやApex Legendsのゲーム実況で人気の動画配信者はんじょう氏が活動自粛を発表しました。
今回は、はんじょう氏が何をしたのか、活動自粛の背景を調査しました。
はんじょうは何した?

2025年4月23日、はんじょう氏はSNSを更新し『皆様へお詫びとご報告』として、活動自粛を発表しました。


以下、概要です。
- 大学在学中に友人の誘いで、情報商材を取り扱う団体に一時的に所属していた
- その活動の中では、商品の販売説明に関するレクチャーをしていた
- 団体からは脱退しており、一切の関係を絶っている
- その団体に反社会的勢力との関係があったことや、逮捕者が出ていたことは知らない
- 自身を見つめ直すため、しばらく活動を自粛する
炎上中の情報商材組織(ねずみ講)への関与や反社会的勢力との関わりについて、自身の認識について言及しました。

炎上騒動を受けて、早い段階で声明を出したことは好印象ですよね。
騒動内容が大筋で誤りでないことを公表したことも、潔いですね。
事態の鎮静に向けてが、一定期間の活動自粛はやむを得ない気がします。10年以上前の話を掘り起こされたことはやや気の毒ですね。
はんじょうは情報商材グループ『高橋塾』の幹部だった?


疑惑のきっかけとなった画像がこちら。
若者が複数人集まる写真のなかで、最前列の目立つ位置に座るのがはんじょう氏です。
2014年より前の写真ということで、かなり若い印象です。


また、座る若者たちに対して先生のように何かを教えているのもはんじょう氏です。
活動自粛の声明文のなかで「レクチャーしていた」としたのが、こちらの画像ですね。


これらのことから幹部疑惑が掛かりましたが、今回の声明文で幹部疑惑については深堀りされませんでしたね。



これらの写真では、幹部疑惑が掛かるのは然るべきですね。
入会のきっかけは友人の誘いとのことですが、レクチャーしている点からやはり当時から情報発信の才覚は発揮していたようですね。
はんじょうは当初は否定していた?


はんじょう氏は2025年4月3日の配信で、炎上中の事象について以下のように語っていました。
- 情報商材グループには騙されて入った
- グループは、クラブのチケットを売るみたいなやつだった“気がする”
友人に「稼げるから入ってくれ」と頼まれ、入会金を支払って加入したと語ったはんじょう氏。
炎上し始めた当初は「情報商材グループには所属したが、販売には関与していなかった」と語っていました。
今回の声明文の内容と大きな違いはないものの、微妙なニュアンスの違いは感じちゃいますね。



加入について、当初は「騙されて入った」としていましたが、今回の声明では「興味本位で」と、やや能動的な印象に変わりました。
また、当初は「気がする」と曖昧に表現していましたが、今回の声明では「販売説明のレクチャー」をしていた、と随分変わりましたね。
当初の配信時は、後ろめたさが手の震えに出ていましたね。
まとめ
今回は、はんじょう氏に何があったのか、活動自粛の理由についてまとめました。
どれほどの期間を自粛するのか分かりませんが、復帰してからの巻き返しを大いに期待して待ちたいですね。
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